長崎県五島列島の歴史から食べ物、観光情報まで幅広い情報を提供する五島雑学大事典(新現役の会&農援隊)

藩校

明和9年(1780)、第28代五島盛運は長門の儒学者永富数馬(号は亀山)を招き、天明年中(1780)に石田陣屋内に至善堂を創設、これが福江藩学校の始まりである。文化年間(1804~)には第29九代五島盛繁は宇都宮の阿野茂平を招き、増築して育英館と改称した。第30代五島盛成は安政4年、小松原の地に移転し、別に一宇建てて武術を習わせ、文武両道とした。明治4年春、焼失し廃館となる。富江では、元禄元年(1688)富江領第2代五島兵部盛朗が、学舘成章舘を創立。その後の移転拡張を経て現在の富江小学校になる。学問を通じての人材育成に歴代の藩主が心を砕いていたことが判る。

五島雑学大事典
 
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