明治45年福江生まれ、平成12年逝去、享年88歳。医師でありながら戦後の五島の沈滞を文化活動で吹き飛ばすべくリーダーとなった。昭和30年郷土誌 『鬼面』を発刊。昭和34年7月福江文化協会発足副理事長、その後直ぐ会長となり、五島文化協会に改名、的野圭志とのコンビで発展する。機関誌『浜木綿』は81号を数え、五島文化の諸活動の旗を振ってきた。郷土誌として『五島方言集』『五島物語』 『海鳴りの五島史』や歌集『涛声』、句集『潮騒』、九州文学同人として小説『長い手紙』も発刊している。また平成7年3月発行の『福江市史』上下巻の大冊の編集委員長として活躍。文部省地域文化功労賞なども受賞している。