三井楽町の白良ヶ浜に沿う道路から五島バス車庫に上がる道脇には県内でも有数の大木がある。幹廻り5.5m、樹高14m以上。果実は甘く、小鳥も子供も食べた。枝葉がよく茂りかなりの大木になるため、江戸時代には神社や一里塚に植えて指標とした。これを伐採しないように小祠を置き、神を祀り、「榎を伐ったら崇られる」という今でも流布されている俚諺(俗間のことわざ)を広めた。丸木地区にも大木が3本あった。三尾野の川沿いの水神さんにも大木がある。江川町の奥まったところには榎神社があり水神を祀っている。榎津という地名の古くからの港も上五島にある。