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蒲葵。ヤシ科の亜熱帯性常緑喬木でシュロ科の檀榔子とは別種。形はシュロに似て、葉は大きく円形で直径1m内外、掌状に多数分裂して幹頂に叢生。幹は杭や柱に、葉は笠や団扇に、繊維をとって縄をつくるなど利用される。古来より多かったのか、小値賀(美良)、福江(美漁)、玉之浦(美郎)に島名があり、玉之浦には小美郎島まである。あるいは、その形からの連想で付いた名か。